array and object

配列

練習問題

  1. 空の配列 rider を作成してください。
  2. 配列の変数 rider に 文字列 firstを代入してください。
  3. 配列の変数 rider に 文字列 second,v3,ridermanを代入してください。
    pushメソッドの引数にカンマ区切りをして代入したい値を記述すると複数の代入を一遍にできます。
  4. 配列の変数 riderに文字列 ultraman,ultraseven,ultramanA を代入してください。
  5. 変数riderの ultramanのみをalert表示させてください。
  6. 新しく、変数ultramanを作成して、変数riderから、ultraman,ultraseven,ultramanA を代入してください。
  7. 変数riderから、ultraman,ultraseven,ultramanA を削除してください。
    一遍に削除したい場合はspliceメソッドをググってつかってみてください。

オブジェクト

JavaScriptには配列の他、データ構造として「オブジェクト」という構造があります。
オブジェクトとは、キーに関連付けてデータを格納するデータ構造です。

オブジェクトの生成方法

var オブジェクトの名前 = {};
var オブジェクトの名前 = { キー: データ, キー: データ, キー: データ, キー: データ };
//空のオブジェクト
var object1 = {};
//たとえばデータが4つのオブジェクト
var object2 = { "country": "日本", "language": "日本語", "capital": "東京", "currency": "円" };
//上記のデータを一つ特定して使用する場合。
object2["country"] //← 中身は日本です。
//代入する場合
object2["country"] = "アメリカ"//← キーがcountryの要素にアメリカというデータを代入しました。
//オブジェクト内のすべてのデータに同じ処理をしたい場合。
for ( var key in object2 ) {
	var data = object2[key];
	//行いたい処理
	//たとえば、ブラウザに表示させたい場合
	document.write( key + ": " + data + "
" ); //上記の表示結果は //country: アメリカ //language: 日本語 //capital: 東京 //currency: 円 //となります。 }

練習問題

  • キー ヴァリュー
    first takeshi_hongou
    second hayato_ichimonzi
    v3 shiro_kazami

    上記のプロパティをもったオブジェクト riderを作成してください。

  • キー ヴァリュー
    ultraman hayata
    ultrasven dan_moroboshi
    ultaramanA seiji_and_yuuko

    オブジェクト変数 riderに上記プロパティを追加してください。

データ構造としてのオブジェクトを活用すると。。

      
      //オブジェクトを生成させるクラス。
        function Seito(_namae, _seiseki) {
          this.namae = _namae;
          this.seiseki = _seiseki;
      }
    //各オブジェクトを格納する配列      
      var kumi=[];
      //別途 new をして配列の各要素に別々のインスタンスを格納
      kumi[0]=new Seito("山田太郎",95);
      kumi[1]=new Seito("田中一郎",73);
      kumi[2]=new Seito("鈴木花子",86);
      
        //配列kumiを元に生成したオブジェクトのデータを表示         
         for(i=0;i<kumi.length;i++)
         {
          document.write(kumi[i].namae+":"+kumi[i].seiseki+"点
"); } //このようにオブジェクトと配列を組み合わせることもできます。 //上記はあくまで一例ですので、いろいろしらべてみましょう。

復習問題

上の例でしめしたオブジェクトを利用します。
・生徒を二人増やしてください。テストの点数もわすれずに。
・生徒5人分の成績の平均点を求めるプログラムを書いてみてください。

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